木村拓哉、「安堂ロイド」苦戦で岐路に立つ 成馬氏「主役は譲り、悪役を」 山田氏「未来永劫、主演じゃなきゃだめ」

取得元:http://anonews.livedoor.biz/archives/8146362.html

1 五十京φ ★ 2013/11/20(水) 21:07:40.13 ID:???0
「高視聴率男」の異名をとった木村拓哉さん主演のドラマが“苦戦”を強いられている。1990年代からずっと日本のドラマ界をリードしてきたキムタクも41歳。
SFアクションという異色の設定がゴールデンタイムのドラマファンの嗜好(しこう)に合わなかったのか、それとも??。

「オバサンにはついていけないかも」。放送作家の山田美保子さん(56)はSMAPファンにして大のドラマ好きだが、あのドラマを初めて見た時は複雑な設定とスピーディーな展開に戸惑った。

「あのドラマ」とはTBSで日曜午後9時から放映されている「安堂ロイド~A.I.knows LOVE??」。木村さんが天才物理学者と100年後の未来から送り込まれたアンドロイドの2役を演じる。柴咲コウさんとのツーショットシーンもあるが、敵のアンドロイドと肉弾戦を繰り広げるところは映画「ターミネーター」を思わせる。

最終回の視聴率が42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同じ)を記録した「半沢直樹」の後番組だけに注目されたが、別局のプロ野球日本シリーズの中継と重なったこともあり、視聴率は初回(10月13日)の19・2%から4話(11月3日)の10・3%まで低下。「ヒトケタ目前」と週刊誌やインターネットで取り上げられる事態に。5、6話は11・5%前後で踏みとどまっている。

ドラマ評論家の成馬零一(なりまれいいち)さん(37)は「特異な設定で、SF特撮アクションの表現などがついていっていない感じがします。ただ、作り手が木村さんをどう使いたいかは伝わってくるし、木村さんもその期待に応えている。視聴率の伸び悩みが、全て木村さんの責任みたいに言われるのは気の毒に思う」と話す。(>>2以降に続く)

大槻英二 2013年11月20日
http://mainichi.jp/enta/news/20131120mog00m200035000c.html


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