ONE OK ROCK「世界に通用するアルバムを作るしかない」

取得元:http://anonews.livedoor.biz/archives/8710716.html

1: 湛然 ★@\(^o^)/ 2015/02/09(月) 21:56:00.44 ID:???*.net
日本だけを視野に入れてアルバムを作ることはできないなと思ったんです
じゃあどうするか。アメリカに行って世界に通用するアルバムを作るしかないと

前作『人生×僕=』から、2年。これが、ONE OK ROCKが鳴らすロックの紛うことなき新次元であり、日本のロックバンドという枠組みから完全に別次元へ飛び抜けた大傑作である。タイトルは『35xxxv』(サーティファイブ)。サウンドの鳴り、アレンジのスケール感、メロディの説得力。何もかもがこれまでの作品とあきらかに一線を画している。

(中略)

『人生×僕=』で日本のロックシーンの範疇でやれることはすべてやり切ったというある種の行き止まり感をバンドは覚えた。これからさらに真っ向から世界を相手にするならば、ドラスティックな変化を遂げなければならない。

本作を完成させるにあたって絶対不可欠なプロデューサーだったジョン・フェルドマンをはじめ、クレジットされている錚々たる海外の共同プロデューサーやエンジニアたちはTakaが直接コミュニケーションを持ちオファーしたという。

ロサンゼルスに拠点を置いたこともそう、バンドはこれまでと違う次元のステージに足を踏み入れるために制作環境のすべてを刷新する必要があると感じたし、そのためならなんでもやるという覚悟が彼にはあった。そして、やはりアメリカには4人が求める理想のロック像があった。

「これまでのアルバムは僕らのことを好きと言ってくれるファンの存在が絶対的な中心としてあったんです。その半径から外れないようにギリギリのラインを探りながら曲を作っていて。でも、去年、いろんな国でライブをして、いろんな景色を見て、日本でアルバムを作ることに限界を感じたんですよね。これまでは暗黙の了解で守っていたルールの範囲内で作ってきたけど、あれ以上何をすべきかわからなくなった。

そうなったときにもう日本だけを視野に入れてアルバムを作ることはできないなと思ったんです。じゃあどうするか。アメリカに行って世界に通用するアルバムを作るしかないと思ったんです。

それは、いままで僕たちのことを好きでいてくれた人たちの半径から外れる行為であることもわかっていたし、そのリスクは大きいんだけど、でもONE OK ROCKはそこから飛び出して世界で勝負しなきゃいけないんだって腹を括った。

海外でライブをやりながら、日本で作った曲だけで勝負することの違和感もすごくあったから。それを全部払拭したかったんです。そうやってできたのがこの『35xxxv』です」(Taka)


「1曲1曲にそれぞれの思い出があって。曲を聴くとプリプロやレコーディングの風景が鮮明に浮かぶんです。関わってくれたプロデューサーやエンジニアの組み合わせは曲によっていくつかのパターンがあって。

進め方も録り方もそれぞれでしたけど、どの曲の制作も楽しくて刺激的な時間でしたね。これが最先端のレコーディング環境であり、世界のトップにいる人たちのやり方なんだって実感する瞬間が何度もありました。

こういう刺激は日本でレコーディングしていたら得られなかったものだと思うし、やっぱり僕らが欲しいと思っていたサウンドはアメリカにあったんだなと思いましたね。1枚のアルバムでこんなに多くの経験ができるバンドってなかなかいないと思う」(Toru)

(インタビューより抜粋。全文はソースをご覧ください。)

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000537-bark-musi
2月9日(月)19時53分

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