なぜかテレビサイズに収まる蛭子能収のダークな魅力

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1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/04/04(土) 09:59:42.36 ID:???*.net
テレビで観ない日がないほど多数のバラエティ番組やドラマに出演しているタレントの蛭子能収。一見人の良さそうな風貌だが、その見た目からは想像がつかないほど毒舌で軽はずみな発言も多く、 ネット上では多くの“蛭子伝説”がアップされている。

常識をくつがえす言動が多いにもかかわらず、なぜ蛭子能収はテレビサイズに収まり、視聴者に受け入れられているのだろうか?改めて蛭子能収という人物に焦点を当て、その“ダーク”な魅力を探ってみた。

◆蛭子能収は“己を測る物差し”

“ゆるい”雰囲気で路線バスを乗り継ぎ旅する人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)では、まじめに旅をしようという相棒・太川陽介に対し、ひたすらマイペースな蛭子が、地元の名産品を出す飲食店ではなく、どこにでもあるような喫茶店でカツ丼を食べたり、バスの待ち時間でパチンコに行ったりという、旅番組の常識を覆したユルユルぶりが視聴者に支持されている。そんな蛭子の魅力といえば、よくいえば“癒し系”ともいえる人の良さそうな風貌。その朴訥(?)な印象が制作側に評価されているのか、ドラマや映画に数十本も出演している売れっ子俳優でもある。セリフは棒読みだが、演技してるのか素なのかよくわからない、蛭子にしか出せない独特な味わいがある。そして、いま注目を集めているのが、優しそうなルックスと正反対の“腹黒発言”や“黒エピソード”だ。

「葬式に行くと、参列者の神妙な顔が面白くて笑ってしまう」「(アンガールズの田中が伸び悩んでいた頃、蛭子に相談すると)大丈夫だよ、誰も田中さんなんか見てないから」「長男の結婚式で『今日の結婚式は中の下ですが――』とスピーチ」「競艇で1億円スる」とここに上げたのはエピソードの一部だが、ここに載せるのも憚られる伝説もあったことも一応記しておく。そんな蛭子だが、このような発言やエピソードの“まとめサイト”が多数あることからもわかるように、ネットユーザーからのすこぶる人気は高い。ではこの蛭子人気の要因はどこにあるのだろうか? 蛭子という存在自体を、視聴者が“自分より下”に見て面白がっていることもあるだろうが、かつて“抱かれたくない男No.1”だった江頭2:50が、今やネット上で大人気になっているのと同じようなノリで、“蛭子さんを許容できる、面白がれる自分って、器がでかくてカッコいい”的な心情も潜んでいるのかもしれない。そういった意味では、蛭子は“己を測る物差し”のような存在ともいえる。

http://www.oricon.co.jp/news/2051115/full/
2015-04-04 09:40

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なぜかテレビサイズに収まる“ダーク”さが魅力の蛭子能収 (C)ORICON NewS inc.

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