松本人志「視聴者に面白くない言われるけど、TV局の自主規制で現場で面白くてもオンエアで伝わらない」

取得元:http://anonews.livedoor.biz/archives/8199839.html

1 ダブルニードロップ(チベット自治区) 2014/01/02(木) 01:19:22.83 ID:OqvKKcmy0
1日、フジテレビ系バラエティ番組「ワイドナショー 全国版」にダウンタウンの松本人志が出演。新年早々、バラエティ番組のあり方について持論を展開した。

昨年10月の放送開始以来、同番組で松本はワイドショーのコメンテーターとして、普段のバラエティでは見せない真剣な表情を見せてきた。「いじめ」や「視聴率」など、様々な問題に率直な見解を示してきたその姿勢は、今年も変わらないようだ。

新年最初の放送は「テレビを語ろう」と題し、フリーアナウンサーの小倉智昭、ニュースキャスターの安藤優子、SMAPの中居正広らをゲストとして迎えた。4人それぞれがテレビ番組の未来について独自の見解を示す中、話題は「面白いテレビ」についての議論に。

中でも厳しい意見を挙げたのが小倉アナだ。番組の事前アンケートで「いま面白いのはドラマだけ」と回答した上、放送でも視聴者が「テレビ離れ」してきていることを指摘。さらに、司会の東野幸治が「バラエティはやっぱダメですか?」と質問すると、「バラエティは『同じ』だよね。同じ人が出て、同じ事をしていたら先が見えちゃって飽きるじゃないですか」などと答えるなど、娯楽番組の制作のあり方にも疑問を呈したのである。

これに反論したのが「バラエティを作る側」である松本。「現場で面白くても、オンエアで伝わってないことも、やっぱすごくある」などと苦悩を吐露し、「昔なら十分使えた話が、完全に自主規制というか、局規制というか」「もう『カットしとこう』っていうのがすごくあって」など、テレビ局側にも原因があることを明かしたのである。

さらに松本は「だから僕、あんまり自分の(番組の)オンエア見たくないんですよ」「現場では俺、もっと面白かったのにな、ってのがすごく多くて」とも語っており、 規制によって自身の笑いが伝わりきらない事にかなり心を痛めているようだ。

また、松本は自身への批判にも反論している。「視聴者はそんな事知らないので、『なんか松本、最近おもんないぞ』とかいう奴がいて」「それはそうかもしれんけど、それだけが理由じゃないぞって言うのがあってね」と語るなど、思う様に行かない現状に悔しさを滲ませていた。


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