有吉弘行とマツコ・デラックスが「芸能人の会見」を望む人々に苦言

取得元:http://anonews.livedoor.biz/archives/8207139.html

1 ヒップアタック(チベット自治区) 2014/01/07(火) 19:58:15.10 ID:eGgBZxcu0
3日放送のバラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党 お正月スペシャル」にて、有吉弘行とマツコ・デラックスが「芸能人の謝罪会見」について持論を展開した。

話のきっかけは27歳の男性視聴者から寄せられたお便り。男性は、芸能人がインターネット上で謝罪するケースについて「Twitterやブログは確認している人間が一部なのに、どうしてテレビで謝罪しないのか」と疑問に思っているというのだ。

これを受け、有吉は「謝るとしたら、今まで応援してきた人とか、ファンクラブでお金を使った人(に対して)」とコメントし、男性視聴者の意見を真っ向から否定。マツコも「迷惑をかけてしまった人に謝るならわかるけど、なんで全国民に向けて謝んなきゃいけないの?」と答えるなど、ともに「テレビでの謝罪会見」に疑問を呈したのである。

続けて有吉は「ブログやTwitterは、よっぽど熱狂的なファンの人がそれを見てやってるだろうし」と、インターネット上で謝罪を行なうことの利点を説明。マツコも「直接被害を被らせてしまった人には、本人なり事務所なりの人が頭下げに行ってるだろうし」「関心の無い人から見れば『なんでこんな大事なワイドショーの時間使って、
こいつの記者会見見なきゃいけないんだよ』って人もいるじゃん」と発言し、テレビ放送を使った謝罪の不毛さを解いた。

またマツコは、インターネット上に「芸能人のゴシップ」があふれていることに触れ「わざわざ写真週刊誌を買うとか、ワイドショーを見て芸能人のネタがやってるかどうか毎日チェックするとか、『そんなめんどくさいことはみんなしません!』ってなっちゃってるわけよ」と現状を説明。これを踏まえ「ネットで(謝罪を)発表するっていうのは、逆に親切なところもあるのよね」と語っている。

有吉の反論はこれだけに終わらず、批判の矛先は意見を寄せた視聴者に。「何にも関係ないけど、人が頭下げて参ってるのを見たい、悪趣味な人なのかな?」「(芸能人がつるし上げられてるのを)見たいんですよ」と分析し、謝罪会見を望む姿勢を切り捨てている。


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