堤幸彦監督が『トリック』の継続希望「まだまだ続けていたい」

取得元:http://anonews.livedoor.biz/archives/8209218.html

1 シャイニングウィザード(新疆ウイグル自治区) 2014/01/09(木) 14:59:27.41 ID:qfcTzGMKP
俳優・仲間由紀恵と阿部寛の名コンビが、難事件に挑んできたドラマ『トリック』が、11日公開の映画『トリック劇場版 ラストステージ』で、いよいよ大千秋楽を迎える。深夜枠で放送がスタートし、14年間育ててきた監督・堤幸彦(58)は、ORICON STYLE“Career”のインタビューで「まだまだ続けていたいです」と胸中を吐露。モノ作りについて「中庸な作品と言われるなら“クズか神”でいい」と語る監督の言葉に、仕事の気概を学ぶ。

完結の理由は色んな諸事情!? まだまだ続けていたいです(笑)
―― いよいよ完結ですが、なぜ14年目にして「終わり」を決められたのですか?
 これは、私一人が決めたことではなくて、色んな諸事情というか…この辺りがいい潮時かなと(笑)。みなさんが『トリック』に興味を持っていて、盛り上がっているところで、バスッと終わるのが、潔いのかなと。ただ、私個人の気持ちで言えば、まだまだ続けていたいですよ。この先も、役者さんやスタッフが老人になっても続けていたら、それはそれで面白い。でも、ここで一区切りです。

――長く愛され続けた理由はなんだと思われますか?
 ある種のマンネリズムがその愛を呼び込み、続けてこられた源でしょうね。ドラマシリーズの1話目から主要キャラクターの2人の関係性や作品の色はカッチリと決まっていて、時間が経ってもその形を崩さずやってこれた。
 奈緒子と上田(仲間と阿部)が、ブレずに確立されたままだったからこそ、その周りのキャラクターでいくらでも遊べるし、作品の振り幅も広がっていく。現場での思い付きやひらめきを実践して行ける、自由度の高い場所でした。僕にとって「一生、忘れられない作品」になりました。

(以下省略)

オリコン 1月9日(木)10時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000328-oric-ent


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