宮沢りえ、映画「紙の月」で7年ぶり主演
取得元：http://anonews.livedoor.biz/archives/8229912.html女優宮沢りえ（４０）が７年ぶりに映画主演する。「桐島、部活やめるってよ」で数々の賞を受賞した吉田大八監督の新作「紙の月」（来年公開）で、直木賞作家の角田光代さんの同名ベストセラー小説が原作。勤務先の銀行から数千万円を横領し、年下男性との不倫に走る主婦を演じる。
角田さんの小説は、２０１１年に映画化された「八日目の蝉」が大ヒット。「紙の月」は原田知世（４６）主演で連続ドラマ化もされ、ＮＨＫで現在放送中。スリリングな展開が話題を呼んでいる。吉田監督は「桐島…」で昨年の毎日映画コンクール監督賞や日本アカデミー最優秀作品賞などを受賞。さらに、０７年「オリヲン座からの招待状」以来のりえの主演作とあって、大きな注目を集めそうだ。
銀行に勤めるアラフォー女性が主人公。自分に無関心な夫との関係に悩み、孤独感を深めていく中、借金を抱える年下男性と出会い、男性のために犯罪に手を染めていく姿を描く。ドラマ版でも登場したラブシーンはさらに濃厚なものになりそうで、りえの体当たりの演技が期待される。
今月２７日にクランクイン。りえは「７年ぶりの主演映画になります。とても鮮度の高い、静かな興奮が心と体を満たしております」と撮影を心待ちにしている様子。吉田監督とは初タッグで「心強いリーダーとともに作品作りに携われるのも大きな楽しみです。まだ、出会ったことのない自分を
発見できる映画になるよう頑張りたい」と張り切っている。
ソース：スポニチ Sponichi Annex
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/25/kiji/K20140125007455150.html
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