『相棒』が国民的ドラマになった理由

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『相棒』はなぜ国民的ドラマになったのか? 本当にスゴイ陰の理由

先日まで放送された『相棒season12』は平均視聴率17.4%を獲得し、冬ドラマ第2位の『S-最後の警官-』同14.2%や、散々世間の話題をさらった『明日、ママがいない』同12.8%を大きく引き離す圧勝劇。

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『相棒』ファンが最も支持しているのは、脚本の面白さで間違いない。通常の刑事ドラマフォーマットとは一線を画す、"濃密な1話1時間"の姿勢が評価されている。

その秘密は、2時間ドラマ時代から執筆している輿水泰弘をはじめ、毎シリーズ大量の脚本家を起用していること。『season1』は3人でスタートしたが、『season4』では10人に、最新シリーズ『season12』でも9人を起用するなど述べ30人を超え、1本のクオリティを上げるべく「一部の脚本家に頼らない」「渾身のエピソードだけを厳選する」方針を貫いている。

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"相棒"の2人はさておき、それ以外のレギュラー俳優は、失礼ながら総じて地味。いわゆる人気俳優やアイドル、芸人、あるいはバラエティーに出まくるような俳優はいない。水谷豊の技量やストイックな姿勢についてこられる人しか使わないのだ。

その象徴が"トリオ・ザ・捜一"の川原和久、大谷亮介、山中崇史。さらに、角田六郎役の山西惇、米沢守役の六角精児など、小劇場の役者がズラリ並ぶ。いずれも連ドラへのレギュラー出演が少なく、売れっ子俳優とは言えなかったが、『相棒』出演でメジャーになった。

全文は
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00000016-mycomj-ent


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